白血球分画(はっけっきゅうぶんかく)、または血液像(けつえきぞう)とは、白血球を大きく分けた好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の5種類を詳しく調べる検査項目です。白血球に異常がみられた場合、これらの量を調べて病気の診断をします。
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ヘマトクリット、Ht(エイチティー)、HCT(エイチシーティー)とは
ヘマトクリット(英語: Hematocrit)、Ht(エイチティー)またはHCT(エイチシーティー)とは、血液中に含まれる血球(赤血球、白血球)の割合を測定する一般血液検査です。主に貧血の診断に役立つ検査項目です。
ヘモグロビン、Hb(エイチビー)、HGB(エイチジービー)とは
ヘモグロビン(英語: Hemoglobin)、Hb(エイチビー)、またはHGB(エイチジービー)とは、血液、赤血球の赤い色素であるヘモグロビンの血中濃度を測定する一般血液検査です。酸素運搬能力、貧血の診断に役立つ血液検査です。
血小板数、PLT(ピーエルティー)とは
血小板数(けっしょうばん)、PLT(ピーエルティー)とは止血を担う血小板の量を測量する検査です。血小板が少なすぎる人は出血した際、血が止まりにくくなります。止血機能を調べる検査です。
血圧測定、BP(ビーピー)とは
血圧測定(けつあつそくてい 英語:Blood Pressure)、BP(ビーピー)とは、動脈の血圧を測り、生活習慣病の原因となる状態でないかを検査します。安静時の血圧を基準値とします。運動や精神的な緊張状態でも変化する数値ですので、普段から自分の血圧を把握していると心臓病や脳卒中などの予防につながります。 続きを読む
LDLコレステロール、悪玉コレステロールとは
LDLコレステロール(エルディーエル・コレステロール)、悪玉コレステロール(あくだま・コレステロール)または、LDL-C(エルディーエル・シー)とは、増えすぎると動脈硬化の促進に働く脂質の検査項目です。LDLとは、Low Density Lipoproteinの略称で、低比重リポタンパクの意味です。
総コレステロール、TC(ティーシー)とは
総コレステロール、TC(ティーシー)、またはT-Cho(ティー・シーエイチオー)とは、血中コレステロールなどの脂質の総量から脂質代謝異常や動脈硬化などのリスクをみる血液検査です。高コレステロール血症でも数値は上昇します。