眼圧検査とは

眼圧検査がんあつけんさ)とは、眼圧計で眼球の硬さを測定し、眼球の内圧の変化を調べる検査です。緑内障をみつける検査です。

眼球内部は房水(ほうすい)という液体によって眼球の圧力が保たれています。この圧力のことを眼圧といい眼圧検査ではこの房水の生産量と流出量が一定に保たれているか検査します。

眼圧検査では、眼圧計からでる圧搾空気を角膜に吹き付けて眼圧を測定する角膜非接触法と、眼に表面麻酔薬を点眼して角膜に一瞬だけ細隙灯顕微鏡や眼圧計チップを押し付けて測定する角膜接触法があります。眼圧計で測定した眼圧が21mmHg以上の場合は、緑内障の疑いがあります。眼圧は変動しやすいので眼圧検査の際、測定値が異常値のときは何度か測定しなおしたり、時間を空けてから再検査を行う場合があります。

眼圧検査の検査項目内容

区分 項目 略号 基準値 単位
眼圧検査 10~20 *機関A
7~21 *機関B
mmHg

※基準値は、検査機関などによって異なります。あくまで健康状態を維持すうための目安と考えておきましょう。

眼圧検査の判定目安

区分 判定 判定目安
高値 21以上 *機関A
22以上 *機関B
要治療、または要精密検査
基準値 異常なし
低値 6以下 *機関B 要治療、または要精密検査

眼圧検査の異常による可能性のある病気

検査結果 可能性のある病気
眼圧検査が高値 緑内障、ブドウ膜炎、ステロイド薬の副作用
眼圧検査が低値 網膜剥離、外傷、脱水、虹彩毛様体炎

眼圧検査の結果が21mmHg以上である場合は緑内障の疑いが高いです。近年では眼圧が基準値以内であっても緑内障である正常眼圧緑内障の人が多くいることがわかってきています。高い眼圧が続いている場合は治療が必要で最悪の場合、失明することもあります。詳しくは眼科、医師の診断を受けましょう。

眼圧検査と関連する検査項目

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