尿量(にょうりょう)とは

尿量にょうりょう)とは、1日の尿の量から腎臓の障害を検査します。1日(24時間)分の排尿すべてを採取し測定します。

尿量が2500ml以上の場合は多尿といい、逆に少ない数値、500ml以下を乏尿(ぼうにょう)、100ml以下を無尿(むにょう)、排尿困難状態のことを尿閉(にょうへい)と言います。1日分の尿量により判定を行うが、大量の水分摂取により他尿となったり、大量の発汗によって尿量が少なくなって乏尿になることもあります。

尿量の検査項目内容

区分 項目 略号 基準値 単位
腎臓 尿量 500~1000 ml

※基準値は、検査機関などによって異なります。あくまで健康状態を維持すうための目安と考えておきましょう。

尿量の判定目安

区分 判定 判定目安
上昇 1001ml以上 要再検査、または要精密検査
基準値 異常なし
低下 500ml未満 要再検査、または要精密検査

尿量の異常による可能性のある病気

検査結果 可能性のある病気
尿量が高値 急性腎不全、慢性腎不全、糖尿病、尿崩症
尿量が低値 腎不全、脱水

サプリメントが多尿を引き起こす場合もあります。ビタミンCなどは利尿作用があり大量に摂取すると多尿を引き起こす場合があります。その際、尿と一緒に水溶性ビタミンを排出してしまうため、結果的にビタミン不足に陥ることもあります。

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