ブドウ糖負荷試験 / GTT(ジーティーティー)とは

ブドウ糖負荷試験ぶどうとうふかしけん)、GTTジーティーティー)とは、尿糖検査、血糖検査で糖尿病の疑いがあるときに最終判断をするために行う血液検査です。

ブドウ糖負荷試験は、空腹時と2時間後の血糖値から判定を行います。検査前日の夜から絶食して、検査当日早朝の血糖値を測定した後、78gのブドウ糖を飲み、2時間後に採血します。基本的に糖尿病型と判定された場合は、別の日に同検査を実施し、二度続けて糖尿病型の判定であれば糖尿病と診断されます。

’ただし、次の場合は1回の検査だけでも糖尿病と診断されます。

  • 糖尿病の典型的症状である「口の渇き、多飲、多尿、体重減少」が見られる
  • HbA1c値が6.5%以上ある
  • 糖尿病網膜症である

ブドウ糖負荷試験の検査項目内容

区分 項目 略号 基準値(空腹時) 基準値(2時間後) 単位
糖代謝 ブドウ糖負荷試験 GTT 110未満 140未満 mg/dl

ブドウ糖負荷試験の数値判定目安

区分 数値(空腹時) 数値(2時間後) 判定目安
糖尿病型 126以上 200以上 要治療、または要精密検査
境界型 糖尿病型、基準値のどちらにも属さない場合 要経過観察、生活習慣の改善
基準値 異常なし

※基準値は、検査機関などによって異なります。あくまで健康状態を維持すうための目安と考えておきましょう。

ブドウ糖負荷試験の異常による可能性のある病気

検査結果 可能性のある病気
血糖値が高い (糖尿病型) 糖尿病

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