カリウム、K(ケイ)とは

カリウム、またはKケイ)とは、生命維持には欠かせない電解質のバランスを調べる検査項目です。低値で筋脱力・筋麻痺など、高値では心電図異常が生じます。

カリウムは、体液中に含まれる電解質で生命維持に重要な役割を果たしています。カリウムは筋肉・神経系の働きや血圧、腎機能に関係している電解質です。体液中の電解質は生命を維持するために一定のバランスで濃度を保っています。このバランスが崩れるとさまざまな病気や体に障害が現れます。

カリウムの検査項目内容

区分 項目 略号 基準値 単位
腎臓 カリウム K 3.3~4.8 mEq/l

※基準値は、検査機関などによって異なります。あくまで健康状態を維持すうための目安と考えておきましょう。

カリウムの判定目安

区分 判定 判定目安
上昇 4.9以上 要再検査
基準値 異常なし
低下 3.2以下 要再検査

カリウムの異常による可能性のある病気

検査結果 可能性のある病気
カリウムが高値 腎不全、アジソン病、溶血性貧血
カリウムが低値 アルドステロン症、クッシング症候群、嘔吐・下痢

数値に異常が見られれば、カリウム以外の電解質の検査や腎機能検査、動脈血液ガス分析などを行って診断、判定します。カリウムは加齢とともに数値が気持ち上昇する傾向にあります。

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