アルブミン、Alb (エーエルビー)とは

アルブミン(英語: Albumen)、Alb エーエルビー)とは、低栄養、肝臓または腎臓の疾患などの指標となる検査項目です。アルブミンは血清総たんぱくの60%を占めるたんぱく質で、ホルモンやビリルビンを運んだり、血液の浸透圧を保っています。

アルブミンの値は加齢により減少します。40歳代から徐々に低下していき、60歳代では30歳代のときより0.3g/dl低下します。また、アルブミンの数値が低くなれば死亡する例が多くなるという調査報告もあり、アルブミンは老化に対する指標としても有効な数値です。

アルブミンの検査項目内容

区分 項目 略号 基準値 単位
肝臓、胆道系 アルブミン Alb 4.0~5.2 g/dl

※基準値は、検査機関などによって異なります。あくまで健康状態を維持すうための目安と考えておきましょう。

アルブミンの数値判定目安

区分 数値 判定目安
基準値 異常なし
中・軽度低下 3.6~3.9 要経過観察、生活習慣の改善
高度低下 3.5以下 要治療、または要精密検査

アルブミンの異常による可能性のある病気

検査結果 可能性のある病気
アルブミンが高い 脱水症
アルブミンが低い ネフローゼ症候群、肝臓障害、たんぱく漏出性胃腸症、低栄養
*アルブミンの数値が3.0g/dl以下で「むくみ」を生じる

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